=たきさわたいへいコラム=
八ヶ岳【縄文特区】〜 エンディング・ヴィレッジ構想のすべて 〜

さて、予定よりもだいぶ遅れてしまいましたが、少しずつ新刊本の出版が見えて来ました。
恐らく4月下旬頃には、ヒカルランドさんより出版されると思いますが、タイトルはズバリ
八ヶ岳【縄文特区】
〜 エンディング・ヴィレッジ構想のすべて 〜
ということで、どれがタイトルかわかりませんが(笑)、とにかくエンディング・ヴィレッジをテーマにした今後の新社会モデルと人々の意識変化の必要性を伝える本になっています。
また出版時期が正確に決まったら内容の紹介を含めて改めて詳しくお伝えしますが、その前に今日は何と言っても
「3月11日」
であり、あの東日本大震災から14年が経ちました。

その頃のブログ記事などを振り返ると、僕は当時は首都圏を離れ、船井幸雄先生の繋がりからご紹介頂いていた七沢賢治先生(言霊学第一人者・天皇祭祀継承者)の元で日本の国家危機を救う活動を共にしていたので、先生が提言されていた宣言文などを発信して猛烈に動いてました。
当時、まだまだ若かった泰平さんは、バリバリの陰謀論者でもあり、七沢先生達とも、日本を物理的にも霊的にも攻撃してくる欧米イルミナティ(今のDS)をはじめ、人工地震などにどう対抗するかまで真剣に考えて独自の民間防衛に励んでいました。
もちろんこれらは今でも陰謀論としても片付けてなく、とはいえ闇の勢力だけがすべてではなく、それらもひっくるめて霊的次元ですべてをひっくり返す方向に動いてるので、対立構造も持たず、また敢えて公言はしてませんが、確かに人が様々な領域で介入して自然災害が起こされるものもあります。
その辺の話は今回の本題ではないので、あまり深掘りしませんが、これからの日本、および世界は人工的な手を加えずとも、周期的に間違いなく大きな禊ぎの自然災害が起こる可能性が高く、その備えとして、物理的にも意識的(心構え)にも必要な時期になります。
今回のやつはメルマガは、その中でも物理的な備えとして、我々が選りすぐった防災グッズの総集編です。
*食料(弥勒米)
*水(八ヶ岳の恵、濾過アイテム)
*エネルギー(エコ作によるソーラークッキング)
*火山灰対策(ゴーグルとマスク)
などなど、どれも必要不可欠なものばかりなので、足りてないものがあれば、この機会に必ず準備頂けたらと思います。
例の2025年7月5日予言はともかく、大小問わず、今年はまだまだ自然災害が起こると思います。
また地震はもちろんのこと、火山に対する備えは不十分な方も多く、防塵マスクとゴーグルは、これからの噴火対策、様々な公害やウイルス対策、放射能対策などのためには重要です。
腐るものでもないので、必ずご家族分は今のうちから確保ください。
どこかのエリアで軽く噴火騒ぎがあっただけで、またコロナ禍でもあっという間にマスクが消えたり、今もお米が消えたりしているように、これらの防災用品は世間から消えます。
富士山の噴火で最も気をつけるのは、火山灰となりますので、その対策としてゴーグルとマスクは必須です。
なぜ、これからそれらが必要となるかの根拠については、それこそ新刊本に記載してますので、その一部を以下に転載して本日のコラムは終わりとなります。
星の周期を見ても、そんな激動期に突入したので、防災意識はこれから10年、20年単位で強くお持ちくださいませ。
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(転載開始)
【令和の大飢饉!?】
ところで前回の冥王星水瓶座時代の240年前、18世紀後半の日本は何か革命はあったのでしょうか?
【寛政(かんせい)の改革(1787年-1793年)】
さて、少し中学生の頃の歴史授業の振り返りになります。
この江戸時代中期の頃、松平定信が老中在任期間中の1787年から1793年に主導して行われた幕政改革がありました。
それが、寛政の改革。
享保の改革、天保の改革と合わせた三大改革と称されるうちの1つで、日本史の中でも極めて重要な改革でありますが、この寛政の改革をした背景には冥王星水瓶座時代における日本に大きな試練の出来事がありました。
【天明の大飢饉(1782年-1788年)】
それが、天明の大飢饉(てんめいのだいききん)というもの。
これは、江戸時代中期の1782年(天明2年)から1788年(天明8年)にかけて発生した飢饉であり、江戸四大飢饉の1つで、日本の近世では最大の飢饉とされています。
日本も近年は異常な気候・気象が続き、秋でも冬でも暑い日々が全国的に続いてますが、1782年から3年にかけての日本の冬は異様に暖かい日が続いたそうです。
道も田畑も乾き、時折強く吹く南風により地面はほこりが立つ有様だったとか。
空は隅々まで青く晴れて、冬とは思えない暖気が続き、人々は不安げに空を見上げることが多くなった中、1783年4月13日には岩木山が、8月3日には浅間山が噴火し、各地に火山灰を降らせました。
火山の噴火は、それによる直接的な被害にとどまらず、成層圏に達した火山噴出物が陽光を遮ったことによる日射量低下で冷害をさらに悪化させることになり、農作物には壊滅的な被害が生じ、翌年(1784年)から日本全国で深刻な飢饉状態となりました。
そして、当時の日本人は気づいていませんでしたが、実は日本国内の火山の噴火だけでなく、この1783年はアイスランドのラキ火山も大噴火を起こし、これが世界的にも深刻な冷害を引き起こしていたようです。
このラキ火山の噴火の影響が長引き、フランスでの食糧不足や農家の貧困が1789年のフランス革命の遠因となったとも言われています。
つまり、前回の冥王星水瓶座時代に入って6年目に日本国内、世界でも火山が大爆発を起こして地球環境・気候が大きく変化してしまい、それが
「大飢饉=食糧危機」
を引き起こしていたのです。
江戸では、その後に米価格も高騰して、一揆や打ちこわし(都市の貧しい民衆が、米価の引き下げを求めて富豪を襲撃する暴動)が発生しました。
さらに1783年の浅間山の噴火によって火砕流が流下し、大量の土砂が下流の利根川本川に流れ出して、河床の上昇を招いたことで
「天明の洪水」
という大洪水による大被害を1786年に江戸に引き起こすことになりました。
噴火に飢饉に一揆に大洪水と、あっちもこっちも日本国内は災難が続いた大変な状況になり、その対応にずさんだった前老中が退任させられて、後任の松平定信が、寛政の改革を行ったのです。
「歴史は繰り返す・・・」
という言葉があるように、宇宙の法則も繰り返すというか、逃れられない宿命を考えると、この2024年11月20日から再び冥王星水瓶座時代に入り、この先地球環境や社会情勢にも大きく変化や革命が起こる可能性があります。
日本もまた火山をはじめ、地震や水害が発生してもおかしくはないし、天明の大飢饉ならず
「令和の大飢饉(食糧危機)」
が起こってもおかしくはないサイクルであります。
そして、それらの自然災害や食糧危機に対して対応がずさんとなったら、これから政治を担う政権や政治家達が責任を問われる事態になることも。
でも、そんな時になって国を責めても、政治家を責めても現状は変わらず、我が身も家族も周囲も自分たちである程度は身を守ることを今から準備しておくことも大切です。
これから20年、特に前半10年(2034年まで)は、十分に自然災害などにも警戒する必要があり、そして食糧危機に対しても備えをしておくこと。
そして国が頼りにならない時も自分たちで生きるに必要な環境を整えておく必要があります。
いざという時、今の場所に居られない状況が差し迫った場合に行く先の宛はありますか?
田舎の実家、親戚のお家、別荘や知り合いのお家などなど、そういった選択肢がある方はまだしも、他に行く宛がない方は、いざという時の一時避難、もしくは一定期間の滞在先の候補は確保しておいた方が良いと思います。
とはいえ、単純に身内や知り合いのいる田舎に行けばなんとかなると限らず、そこが十分な自給自足や備蓄、水やエネルギーなどもしっかり確保されている環境でなければ、下手に都会から人が押し寄せても迷惑に他ならず、現地の人も自分たちの身を守るだけで精一杯であり、他所から来ることを拒まれる可能性だってあります。(転載終了)
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滝沢泰平
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